広めたい!日本の結婚指輪
日本のブランドは素晴らしい
かつては技術大国として知られた日本。今は他の国に技術力で押されがちと思われていますが、レベルの高さは健在。ホログラムを使ったセルフレジは、世界の人の度肝を抜きました。
ジュエリー面においては、日本のブランドはまだまだの所があるのは否めません。世界的に見ると、知名度は低い方と言えるでしょう。でも技術に関しては、世界の名だたるブランドと肩を並べるほどと見ています。
ヴァンドーム青山の結婚指輪
例えばヴァンドーム青山。目指していたのは、普段遣いが出来るジュエリーです。今では普通のことですが、ヴァンドーム青山の創業当時は無謀過ぎる挑戦だったと言えるでしょう。「ジュエリーはパーティーの場でしか、使うことは許されない」が、常識として根強く残っていた頃です。
そこでブランド側が徹底したのは、お客様の声です。お客様の要望をしっかりと聞き入れた上で、本当に望むジュエリーを提供。職人だけでなく、販売員もレベル高い技術が要求されます。事細かな対応は、海外ブランドではまず見かけないスタイルと言えるでしょう。
セレクトショップが名工と手を組んだ!
セレクトショップでも、面白い試みがおこなわれています。セレクトショップでは、独自の結婚指輪も提供。手掛けるのは、工芸においては右に出る者なしの職人です。お得意様は、皇室関係者。品のあるジュエリーを目指し、様々な名品を世に生み出してきたのです。
職人とタッグを組んだのが、ブライダルセレクトショップです。生み出された結婚指輪は、正に芸術品。なぜ世界に名前が知られていないのか、不思議過ぎます。
和の結婚指輪
美しい和をコンセプトとしたブランドも、ございます。誕生したのは、京都です。京都は古から栄えている都だけあって、昔から腕利きの職人が集まる都市。だからこそ、誰よりも厳しい目を持っています。
厳しい目を持って生み出されたのが、和のテイストが込められた結婚指輪。素材から徹底的にこだわって生み出された指輪は、見るだけでも惚れ惚れします。醸し出される繊細さは、海外の高級ブランドでは見かけないものです。