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結婚指輪と誕生石と歴史

結婚指輪に誕生石を入れるのがブーム

結婚指輪に誕生石を入れるのが、ブームになっています。ある国内ブランドでは、オーダーメイドという形で誕生石を指輪に入れているサービスを実施。専任コンシェルジュの案内により、素敵な指輪となるでしょう。
またベルギーのブランドでは「シークレットストーン」として、指輪の内側に誕生石を入れるサービスがございます。シークレットストーンは2つ入れることができるので、ご自分と相手の誕生石を入れると、絆はさらに深まります。

誕生石とは?

誕生石とは、1月〜12月にはてはめられた宝石です。1月生まれの方が1月の誕生石を身につけると、幸せになると言い伝えられています。
誕生石のルーツになったのは、今から数千年前以上のこと。高僧達は、12種類の宝石があしらわれた胸当てを使っていたのが始まりです。ただ高僧が身につけていた12種類の宝石は、星座や十二使徒と関係があるとも言われています。時は進み1000年ほど前になると、各月1つずつ宝石を身につけるようになったそうです。

あこぎな宝石?

誕生石をビジネスとして使おうと考えたのが、アメリカの宝石商人です。「誕生石」として各月に宝石を割り当て、商売として利用。あこぎな理由が隠されていたものの、商人がいなくても誕生石は世界中で広まっていたでしょう。根拠は歴史にあります。
宝石そのものは、大昔から愛されてきました。権力者達が自分の力を示すために、使われた歴史もあります。一方で、神秘的な理由で宝石が使われてきたのも事実です。エジプトでは蘇りのために、宝石を身につけさせたという証拠も残っているほど。宝石が持つ魅力を考えたら、誕生石は「商売で広まった」以上の理由で世界的に浸透したのは、間違いないでしょう。

誕生石をいれると金額はいかほどに?

誕生石を結婚指輪に入れるには、いささかお金はかかります。ただ高級ブランドであっても、誕生石を入れるには1万円もかかりません。
誕生石は、その人だけの宝石。完全オリジナルの結婚指輪を目指しているのなら、誕生石はおすすめです。誕生石の取り扱いは店にもよりますので、事前にお問い合わせ下さい。